かわりんぼのお話 [駄菓子]
うぬ、実に爽快にお菓子買うの忘れてた。
よくあることです、気にしない気にしない。
なので今日は買い置きのヤツから超カンタンにご紹介。
そーゆー日もあるさね。
ののお~。
「かわりんぼ」。
この商品は株式会社ロッテから発売されている、舐めていると味が変わるというアメちゃんだ。
発売年は1984年と昔からあって、今回のコレは2012年にリニューアルされたタイプのものだそうだ。
一度に2つの味が楽しめるという商品は結構色々あるだろうけど、実はこの「かわりんぼ」にはさらに特殊なギミックが施されていて、その部分が一番のセールスポイントになっているようだ。
まずは味、さっき書いた通り2つの味が同時に楽しめるというのはどこにでもあるような仕様だが、この「かわりんぼ」はさらにアメちゃんのなかにレモン味のラムネを仕込んで最終的には3つの味が楽しめるという風になっているんだ。
しかもその味が全て交わるとマスカット味という第4のテイストがあらわれるという仕掛けになっていて、飽きのこないような作りになっているのが特徴だろう。
またもうひとつギミックがあって、それはアメちゃんに付いてる棒がコーラ味のガムになっているという点。
というかコレは凄いことですよ、なんたって最終的には何にも残らなくなるワケですからね。
こういった棒の部分まで食べられる仕掛けのように子供が喜びそうなものでフルコーティングされた本商品、肝心のお味の方はどうなっているのだろうか、早速食べてみようそうしよう。
中身~。
アメちゃんを袋から取り出すとニッコリスマイルさんがこんにちは、そして裏を見るとそのスマイルさんが口を閉じている絵が描いてあり、クルクル回すと何と微妙に絵が動いて見えるからビックリだw
アメちゃんの表面裏表がそれぞれグレープ味とりんご味になっていて中のスマイルさんラムネに到達するとマスカット味になるそうだ。
とりあえず舐めてみる。
うん、駄菓子系アメちゃん特有のベタつく感じが各テイストの甘さと相まって実にジャンクだ。
しかも結構長持ちするみたいで、俺がコレを食べてしまうまで30分くらいかかった。
ともかく口の中でコロコロやってラムネ部分に到達するとああ、確かに酸っぱい味がプラスされてテイストが変化するのが分かる。
まぁこれがマスカットの味なのかどうかは正直よく分からないケド、さっきまで甘々だったアメちゃんが急に酸っぱくなる過程は面白く、同じ味で飽きてくるであろうジャストなタイミングで変わるのでココんトコロもよく考えて作ってあるんだなぁと一人感心しきりでしたとサ。
そしてアメちゃんを全て舐め終えたら最後のお楽しみ、棒である。
カタめの紙をベリリとやったら出てくるのはコーラ味のガム、アメの後にガムですよ、もう子供の欲望そのものといった面持ちだ。
そのガムはやや薄めのコーラ(っぽい)味になっており、それはまるでさっきまで食べていたアメちゃんのベタついた甘さ加減をいい具合に洗い流してくれる装置として十分に機能しているといった感じだ。
全体を通して色々な仕掛けがありつつも基本的な駄菓子的マインドは忘れずに且つ最後はサッパリとしたガムで締めるというスマートさ。
非常に満足度の高い商品と言えるのではないだろうか。
そんな「かわりんぼ」、食べると確かに長年続くロングセラーの理由がなんとなく分かったような気になるから不思議だ。
やっぱりこういった感じの駄菓子は今でも十分通用すると思うですよ。
なので最近駄菓子っぽい駄菓子食べてないな、と思っていたらこの商品を食べて足りない駄菓子成分を補給するのも悪くないかもよ。
100均とかドラッグストアで見かけるから気になった人は是非どうぞ。
ホントに最後までちゃんと美味しいから。
追記。
この手の商品が売られている場所がどんどんなくなっていってるような気がする。
でも通販とかで買うのは風情がなくてイヤだし、困ったモンだ。
よくあることです、気にしない気にしない。
なので今日は買い置きのヤツから超カンタンにご紹介。
そーゆー日もあるさね。
ののお~。
「かわりんぼ」。
この商品は株式会社ロッテから発売されている、舐めていると味が変わるというアメちゃんだ。
発売年は1984年と昔からあって、今回のコレは2012年にリニューアルされたタイプのものだそうだ。
一度に2つの味が楽しめるという商品は結構色々あるだろうけど、実はこの「かわりんぼ」にはさらに特殊なギミックが施されていて、その部分が一番のセールスポイントになっているようだ。
まずは味、さっき書いた通り2つの味が同時に楽しめるというのはどこにでもあるような仕様だが、この「かわりんぼ」はさらにアメちゃんのなかにレモン味のラムネを仕込んで最終的には3つの味が楽しめるという風になっているんだ。
しかもその味が全て交わるとマスカット味という第4のテイストがあらわれるという仕掛けになっていて、飽きのこないような作りになっているのが特徴だろう。
またもうひとつギミックがあって、それはアメちゃんに付いてる棒がコーラ味のガムになっているという点。
というかコレは凄いことですよ、なんたって最終的には何にも残らなくなるワケですからね。
こういった棒の部分まで食べられる仕掛けのように子供が喜びそうなものでフルコーティングされた本商品、肝心のお味の方はどうなっているのだろうか、早速食べてみようそうしよう。
中身~。
アメちゃんを袋から取り出すとニッコリスマイルさんがこんにちは、そして裏を見るとそのスマイルさんが口を閉じている絵が描いてあり、クルクル回すと何と微妙に絵が動いて見えるからビックリだw
アメちゃんの表面裏表がそれぞれグレープ味とりんご味になっていて中のスマイルさんラムネに到達するとマスカット味になるそうだ。
とりあえず舐めてみる。
うん、駄菓子系アメちゃん特有のベタつく感じが各テイストの甘さと相まって実にジャンクだ。
しかも結構長持ちするみたいで、俺がコレを食べてしまうまで30分くらいかかった。
ともかく口の中でコロコロやってラムネ部分に到達するとああ、確かに酸っぱい味がプラスされてテイストが変化するのが分かる。
まぁこれがマスカットの味なのかどうかは正直よく分からないケド、さっきまで甘々だったアメちゃんが急に酸っぱくなる過程は面白く、同じ味で飽きてくるであろうジャストなタイミングで変わるのでココんトコロもよく考えて作ってあるんだなぁと一人感心しきりでしたとサ。
そしてアメちゃんを全て舐め終えたら最後のお楽しみ、棒である。
カタめの紙をベリリとやったら出てくるのはコーラ味のガム、アメの後にガムですよ、もう子供の欲望そのものといった面持ちだ。
そのガムはやや薄めのコーラ(っぽい)味になっており、それはまるでさっきまで食べていたアメちゃんのベタついた甘さ加減をいい具合に洗い流してくれる装置として十分に機能しているといった感じだ。
全体を通して色々な仕掛けがありつつも基本的な駄菓子的マインドは忘れずに且つ最後はサッパリとしたガムで締めるというスマートさ。
非常に満足度の高い商品と言えるのではないだろうか。
そんな「かわりんぼ」、食べると確かに長年続くロングセラーの理由がなんとなく分かったような気になるから不思議だ。
やっぱりこういった感じの駄菓子は今でも十分通用すると思うですよ。
なので最近駄菓子っぽい駄菓子食べてないな、と思っていたらこの商品を食べて足りない駄菓子成分を補給するのも悪くないかもよ。
100均とかドラッグストアで見かけるから気になった人は是非どうぞ。
ホントに最後までちゃんと美味しいから。
追記。
この手の商品が売られている場所がどんどんなくなっていってるような気がする。
でも通販とかで買うのは風情がなくてイヤだし、困ったモンだ。
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