つなげてラムネのお話 [駄菓子]

今日は昭和の日ですね。

なのでたまには昭和の在りし日の姿を思い浮かべるってのも悪くないかもね。

でも昭和的な生き方が板についてしまっている俺なんかは別になんとも思わなかったりして。

つまりいつも通りです。

そしてファミコンが好きです(いつも通り)。

ののお~。

つなげてラムネ1.jpg

繋がることの喜びを知っている者は幸せだ。
それは例えば落ちものパズルのゲームで沢山繋げて大連鎖が起こったときとか、格ゲーで連続技が繋がって入ったとき、またはリレーで最終走者にバトンがきれいに繋がったときなど意外と人間の感動の裏側には繋がるという行為が存在している。
普段あまり気にしていない部分でもこの繋がるという行為はどこかにひっそりと紛れ込んでいて、キミが毎日乗る電車の連結部にも、ケータイで友達と電話するときも、そして薬味のネギを包丁で切ったあとでさえ、その繋がっている、という現象を見て取れることがあるだろう。
なにが言いたいかというとつまりは我々の生活のなかにはとにかく繋がるという行為、または現象が沢山あるにも関わらず意外と気にせず生きてるよねって話なワケだ。
そんな繋がるという行為が目に見えて且つ楽しく美味しいお菓子になったとしたら、我々は少しでもその行為にありがたみを感じるのだろうか。
今日はそんな商品のご紹介。

「つなげてラムネ」。
この商品はクラシエフーズ株式会社から発売されている、ラムネを繋げて遊んじゃおうという実に子供ウケしそうなお菓子だ。
発売年は今年の3月で出たばっかり、知育系の駄菓子作りに定評のあるクラシエフーズ渾身の一品だ。
パッケージにもある通りラムネを繋げて遊んじゃおうという試みは意外とありそうでなかったタイプのものなので自然と期待も高まっていく感じだ。
そしてこの商品のマスコットキャラであろうくまっチョ・うさっチョ・ぺんチョの3人(匹)も、「どんどんつながる!」と言ってるように、とにかくラムネを繋げるという行為に重きを置いたものであることには間違いないだろう。
なので繋げてみないことには始まらない、ということで早速繋げて遊んでみましょう。

つなげてラムネ2.jpg中身。

中にはアルファベットのAとCのような形のラムネがザラリと入っており、これらを繋げて遊ぶという感じだ。
なるほどそれぞれの足の部分を引っかけて繋げるワケね。
でとりあえず繋げてみたんだけど、アレ?そんなに楽しくないぞ?
そりゃそうだ、だって繋げるだけだモン、いい大人がはしゃぐほどではないわな。
それでもラムネ全部を繋げると意外と長くなるのでその点ではほんの少しばかりおお、と驚きの声をあげてしまった(繋げた写真、撮りそこねた・・・)。
そしてラムネの方はというと、コレがちょっと不思議な食感のものになっていた。
何と言うかカタくもなく柔らかくもなく、クニクニした歯触りがどうにもラムネっぽくない。
しかし味は実にラムネな感じのぶどう&ソーダ味なので安心だ。
まぁ繋げることに意味のあるお菓子だろうから、この際ラムネ云々は言いっこなしな感じでいいんじゃないだろうか。
別にマズいわけではないんで、繋げて遊んだ後美味しくいただけるものになっているのは確かなのできっとコレでいいんじゃないかな、と思った次第です。

そんな「つなげてラムネ」だけど、やっぱり小さい子供さんには面白嬉しい感じの商品になっているのではないかと思うよ。
そしてこのラムネを繋げて人生にはこれからもっともっと繋げたり繋がったりするときがあるんだよ、というようなことを覚えてくれたのならば、きっとこの商品の価値もハネ上がるってモンでしょうな。
どちらかといえば大きめのスーパーなどで売ってあるので、繋げてみたいキッズもその親御さんも気になったらばちょっと買って繋げてみてください。
意外にハマるかもしれないから。



追記。
正直あんま書くことなかったな・・・。
でも商品企画としては面白いよね、こーゆーのって。

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