プカポンのお話 [駄菓子]

今回は作ってみようのコーナーです。

しかしそんな難しいものではありんせん。

言わばお手軽バージョンです。

というか同じような絵ヅラが続きます。

申し訳なく。

ののお。

プカポン1.jpg

暖かい日が続いて外を歩いたら少し汗ばむような陽気が湿気と共にこんにちは、みたいな超盆地に住んでいるミナサンいかがお過ごしでしょうか。
俺は正直たまらないです。
この湿気というヤツがなかったら多少は過ごしやすくなるのにな、などと叶わぬ願いを胸に秘め今日もアレコレやっておりますが、こんなジメったときにはスカッと爽やかなドリンクでも飲みたいと思うのはきっと誰だって同じでしょう。
なので用意してみました、とりあえず今日はコレでこのジメった空気をしのいでみようかと思います。

「プカポン」。
毎度お馴染みクラシエフーズから発売されているコレはグレープソーダ味の駄菓子的ジュースだ。
発売日は2014年の7月と新しくいわゆる知育菓子に分類されるワケだけれども、まぁなにが面白いってジュースなんですよ、作るジュース。
今まで食べ物系の知育菓子ばかり紹介していたから斬新でいいと思ったんだけど、正直なトコ不安があって、大抵の作るジュース系にはロクなモンがないという事実が歴史を振り返っても分かるワケで、今回の商品もきっとそんな歴史になぞらえたモノになっているのでしょうね、多分。
しかしソコはソレ、この「プカポン」には最大級のポイントがあって、それはジュースのなかにお魚さんのラムネが浮くよ、っていうところだ。
その辺を注目しながら早速作っていきたいと思うです。

プカポン2.jpg
まず中身、知育菓子にしては少ない2つの袋、たったこれだけ。
まぁジュースなんでそんなに色んなモノぶち込んだりはしないわな。
とりあえずこの2つの袋と透明なコップを用意する。

プカポン3.jpg
まず1番の粉をコップにサラリ。
見てくれは粉薬そのものだけどよっく見てみるとそこにお魚さんの形をしたラムネがあるのが分かる。
コイツがこの後どんな働きをみせてくれるかがきっと勝負の分かれ道だろう。

プカポン4.jpg
そして冷たいお水を120ml入れる。
つか量がコップ半分もないのね、これも分かっちゃいたけどもちっとなんとかならないものなのだろうか。

プカポン5.jpg
んで次に2番の粉を入れる。
おお色が変わった、しかもシュワシュワしてきた。
この炭酸ライクな感じが少しだけ美味しそうに見えてきたぞ。

プカポン6.jpg
シュワシュワが落ち着いてきた。
見た目的には炭酸ジュースだな、量が少ないケド。

プカポン7.jpg
そして肝心のお魚さんを探してみる。
アリ?よく見えない、つか浮いたり沈んだりを繰り返していて横からじゃあんまり分からないな。

プカポン8.jpg
なので真上から激写、おおこれでよく分かるわ。
こんな感じでお魚さんラムネがソーダ(っぽいヤツ)の中でスイミングしていて気持ちがよさそうだ。
ウシ、じゃあとっとと飲んでみますか。

うん、まぁ確かにシュワシュワしていて割と炭酸飲料的な感じではあるけどやはり本家に敵うはずもなく。
またベタつくような甘さも気になった部分としてあって、コレは昔からある粉末ジュースと比べてもあまり進化はしていないような感じがした。
そうそうお魚さんラムネだけどコッチは美味しかったよ。
液体のなかにあるからもっとフニャッとしてるかとも思ったんだけど、しっかりとラムネらしいカリッとした歯応えがあっていいアクセントになっていると思う。
ともかく結論としては爽やかになりたかったら素直に清涼飲料水でも飲んでおけってことですなw
あくまでもこの商品は清涼飲料水っぽいナニか、という捉え方が一番かと。

とまぁこんな感じだったんですが、この手の商品ってまだまだ改良の余地があるように思えます。
頼むよクラシエさん、もっと量が多くて爽やかなヤツを作ってくださいよ。
しかし駄菓子フリークならばこの手の粉末ジュース系には一度はトライしておかなくちゃならないから、駄菓子好きでまだ未経験の人はこの機会に試してみてはどうだろうか。
きっとアレだ、こういうのって味とかよりも作る工程が大事だろうから、味3割・作業7割で考えるときっと納得できるでしょう。
とりあえず一回は作って飲んでこういうのもあるのか、と認識するのも悪くないかもですよ。
量少ないケドね。


追記。
あとコレ系作るときは必ず冷した水でやってね。
じゃなきゃ飲むとき散々な目にあうよ、ホントだよ。





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