帰ってきたマリオブラザーズのお話 [ファミコン]
最近、顎鬚生やしてますw
何故かって?
齢30も過ぎるとちっとはワイルドに見られたくなるってモンです。
しかしながらコレが周囲の人々から大不評。
ナニ?ZEEBRAでも目指してんの的なディスなワックの毎日です。
でも当分やめません。
何故かって?
リア充気取りたいからサw
ののお~。
帰ってきたマリオブラザーズ/1988年11月30日発売/任天堂(ディスク書き換え専用)
俺と永谷園の付き合いは古い。
それは幼稚園くらい・・・イヤもっと昔からまるで兄弟姉妹のように蜜月な時を過ごしてきた。
おかずよりもご飯の量がハンパなかった俺の食卓には、必ずといっていいほど永谷園のふりかけが常備されていたんだ。
「おとなのふりかけ」シリーズでほろ苦い哀愁を感じ、お茶漬けを食べる度に東海道への想いを馳せる・・・。
そんな日々が当たり前だった自分が、いつしか歳をとり忘れていく記憶のなかでまたもう一度彼らと再会することがあろうとは・・・。
それは1988年、ちっぽけなおもちゃ屋の、ゲーム売り場でおこったんだ。
ディスクシステムにリバイバルの波が押し寄せてきたのかこないのか、最新のゲームが溢れる最中にコイツは帰ってきた。
両面書き換えでありながらも400円という破格の料金で遊べたこのゲームは、1983年に発売された「マリオブラザーズ」にワンアクセント加えて面白味はそのままに、誰もが熱中できるゲームとして我々の前に姿を現した。
正直中身はまんまマリオブラザーズ。
ひたすら下から敵を狙い定め、ジャンプして蹴散らす。
たったこれだけのゲームだったが発売から5年たってもその輝きは色褪せず、世はまさにスーマリ3の熱狂へと掻き立てられていたにもかかわらずプレイする者を大きな興奮の渦へと巻き込んでいった。
2人同時プレイがキモだったこのゲームではしばしば友情破壊ゲームなどと比喩されてきたが、今思い返してみたら
それすらも開発者の手のひらの上で踊らされていたんだと気付く。
なんだかんだ言っても俺達はゲームでマジギレしながら大きくなっていったんだ。
ゲームがゲームたる所以なんてものはこんなところから気がつくことであって、何もわざわざお勉強することですらなかったんだ。
ともかくこのゲーム、ひたすらマリオブラザーズである。
1人でやっても面白い、2人でやるともっと面白い。
そんなゲームに、子供のころから慣れ親しんできた永谷園というワードが重なったら、一体俺はどうしたらいいっていうんだw
通常書き換え価格から100円安くなった理由は、この「永谷園」からのスポンサードに他ならない。
ゲーム開始直後に永谷園のCMが挟み込まれ、テンションが上がっていいものかどうなのかよく分からないままにスタートする。
当時ゲーム内でスポンサーがあからさまなCM展開を試みたものなんてあまり覚えがなかっただけに、このやり方には結構な衝撃を受けた。
まぁ一番の理由がなんで永谷園だったんだろうってことにつきるワケだが・・・。
後で調べた結果だが、当時任天堂はこの永谷園と組んで色々とキャラクターものの商品を発売していたらしい。
そう言われるとあったような、なかったような、マリオのふりかけなんてのも発売されていたような気がする。
まぁなにはともあれマリオだ、スポンサーがつこうがなかろうが、面白いモンには変わりがなかった。
先に出たマリオとの違いはまだあって、例えば一定の得点に達するとボーナスが発生する。
さらに10万点だったか20万点にいくとパスワードが出てきてソレをハガキに書いて送ると様々なマリオグッズが抽選で貰えるという、夢のような特典がついていた。
その商品が何だったかはもう忘れてしまったが、その為だけにひたすらゲームをプレイしたのを今でも覚えている。
タイアップの恩恵がこんなところで発揮されてて当時としては嬉しいかぎりだった。
そんな「帰ってきたマリオブラザーズ」、今改めてプレイしてみてもなんら遜色はない。
ましてや通常見ることのできない永谷園のゲーム内CMもお目にかかれるとあっては、永谷園フリークだけでなくともゲーム好きだったらば1度はプレイしておくことをオススメする。
マリオにもこんな時代があったんだなぁと感慨にふけること間違いなしだ。
あ、でもできるなら一番の友達と一緒にプレイすることだ。
ソイツの本性があからさまに分かるからw
追記。
昔、マリオブラザーズのレビューはしてたと思うんだけど、コレは初めてだよなw
とういうか永谷園といえば東海道五十三次のカードみたいなヤツ。
アレ、結構集めてたよなw
トレカ感覚?先行き過ぎw
何故かって?
齢30も過ぎるとちっとはワイルドに見られたくなるってモンです。
しかしながらコレが周囲の人々から大不評。
ナニ?ZEEBRAでも目指してんの的なディスなワックの毎日です。
でも当分やめません。
何故かって?
リア充気取りたいからサw
ののお~。
帰ってきたマリオブラザーズ/1988年11月30日発売/任天堂(ディスク書き換え専用)
俺と永谷園の付き合いは古い。
それは幼稚園くらい・・・イヤもっと昔からまるで兄弟姉妹のように蜜月な時を過ごしてきた。
おかずよりもご飯の量がハンパなかった俺の食卓には、必ずといっていいほど永谷園のふりかけが常備されていたんだ。
「おとなのふりかけ」シリーズでほろ苦い哀愁を感じ、お茶漬けを食べる度に東海道への想いを馳せる・・・。
そんな日々が当たり前だった自分が、いつしか歳をとり忘れていく記憶のなかでまたもう一度彼らと再会することがあろうとは・・・。
それは1988年、ちっぽけなおもちゃ屋の、ゲーム売り場でおこったんだ。
ディスクシステムにリバイバルの波が押し寄せてきたのかこないのか、最新のゲームが溢れる最中にコイツは帰ってきた。
両面書き換えでありながらも400円という破格の料金で遊べたこのゲームは、1983年に発売された「マリオブラザーズ」にワンアクセント加えて面白味はそのままに、誰もが熱中できるゲームとして我々の前に姿を現した。
正直中身はまんまマリオブラザーズ。
ひたすら下から敵を狙い定め、ジャンプして蹴散らす。
たったこれだけのゲームだったが発売から5年たってもその輝きは色褪せず、世はまさにスーマリ3の熱狂へと掻き立てられていたにもかかわらずプレイする者を大きな興奮の渦へと巻き込んでいった。
2人同時プレイがキモだったこのゲームではしばしば友情破壊ゲームなどと比喩されてきたが、今思い返してみたら
それすらも開発者の手のひらの上で踊らされていたんだと気付く。
なんだかんだ言っても俺達はゲームでマジギレしながら大きくなっていったんだ。
ゲームがゲームたる所以なんてものはこんなところから気がつくことであって、何もわざわざお勉強することですらなかったんだ。
ともかくこのゲーム、ひたすらマリオブラザーズである。
1人でやっても面白い、2人でやるともっと面白い。
そんなゲームに、子供のころから慣れ親しんできた永谷園というワードが重なったら、一体俺はどうしたらいいっていうんだw
通常書き換え価格から100円安くなった理由は、この「永谷園」からのスポンサードに他ならない。
ゲーム開始直後に永谷園のCMが挟み込まれ、テンションが上がっていいものかどうなのかよく分からないままにスタートする。
当時ゲーム内でスポンサーがあからさまなCM展開を試みたものなんてあまり覚えがなかっただけに、このやり方には結構な衝撃を受けた。
まぁ一番の理由がなんで永谷園だったんだろうってことにつきるワケだが・・・。
後で調べた結果だが、当時任天堂はこの永谷園と組んで色々とキャラクターものの商品を発売していたらしい。
そう言われるとあったような、なかったような、マリオのふりかけなんてのも発売されていたような気がする。
まぁなにはともあれマリオだ、スポンサーがつこうがなかろうが、面白いモンには変わりがなかった。
先に出たマリオとの違いはまだあって、例えば一定の得点に達するとボーナスが発生する。
さらに10万点だったか20万点にいくとパスワードが出てきてソレをハガキに書いて送ると様々なマリオグッズが抽選で貰えるという、夢のような特典がついていた。
その商品が何だったかはもう忘れてしまったが、その為だけにひたすらゲームをプレイしたのを今でも覚えている。
タイアップの恩恵がこんなところで発揮されてて当時としては嬉しいかぎりだった。
そんな「帰ってきたマリオブラザーズ」、今改めてプレイしてみてもなんら遜色はない。
ましてや通常見ることのできない永谷園のゲーム内CMもお目にかかれるとあっては、永谷園フリークだけでなくともゲーム好きだったらば1度はプレイしておくことをオススメする。
マリオにもこんな時代があったんだなぁと感慨にふけること間違いなしだ。
あ、でもできるなら一番の友達と一緒にプレイすることだ。
ソイツの本性があからさまに分かるからw
追記。
昔、マリオブラザーズのレビューはしてたと思うんだけど、コレは初めてだよなw
とういうか永谷園といえば東海道五十三次のカードみたいなヤツ。
アレ、結構集めてたよなw
トレカ感覚?先行き過ぎw
>とういうか永谷園といえば東海道五十三次のカードみたいなヤツ。
>アレ、結構集めてたよなw
あれ?ウチこの記事書いたっけ?(笑)
ウチも集めてたなぁ。
つーか、何で付いてたんだろ・・・??
by 柾木神威 (2009-10-30 12:28)
>柾木さん
永谷園の東海道五十三次カード、なんで付いてたのか俺にもよくわかりません。
ただ確かそのカードについてる応募券を何枚か送ると、名画セットみたいなものが貰えたような気がします。
なので多分、恐らくですがその名画にちなんだものということでこの東海道五十三次の絵が使われていたのかもしれませんね。
芸術繋がり?w
by ののお (2009-10-30 18:44)