ヤンヤンつけボーのお話 [駄菓子]
ゲーム以外で、何かお話がしたい。
そう考えたとき、自分の頭のなかには「昭和」しかなかった。
昭和レトロ好きとしては絶対に見逃せないもの、それは「駄菓子」でしょう。
そういったワケで今回からカテゴリーに駄菓子を加え、昭和のあの素晴らしいお菓子をもう一度!
って感じでいってみたいと思います。
でも大したコトは書きませんw
覚えてる範囲で思い出補正をかけていきます。
つーワケで今日は「ヤンヤンつけボー」のお話です。
ののお。

ヤンヤンつけボー。
明治製菓より昭和54年に発売されたこの駄菓子は、俺にとってワンランク上のお菓子だった。
そもそもチョコレート菓子そのものが、少なくともちょっとおハイソチックに感じられ、何と言うかお姉さんのお菓子、みたいな印象をガキのころから刷り込まれていたような気がする。
遠足に持っていくのはもっぱら子袋のスナックやらガムやらアメちゃん。
禍々しくも毒々しいサイケデリックな色彩に彩られた、今見ると「ねぇ、コレ中ナニ入ってんの?」的なものばかりをチョイスしていた。
しかしながら子供にとってはその見た目や味は、まさしく子供のものであり、子供にしか許されない何かがそこにはあった。
そんな俺が初めてチョコレートなるものを強烈に意識したのが、この「ヤンヤンつけボー」だったワケだ。
歴史的にみればコレ以前だってチョコレート菓子は沢山あった。
純然たる板チョコしかりポッキーだってそうだ。
しかし当時の自分の許容できる範囲内でのチョコレート菓子となれば、話は変わってくる。
せいぜい100円かそこらがその日の軍資金だった当時においては、その100円以上するような板チョコなどは高嶺の花であり、そんなモノきっと高校生や大学生のお兄さんお姉さん方がキャッキャウフフとキャンパスライフのお供にでもしているのだろうと思い込んでいた。
そんななかで見つけたのが「ヤンヤンつけボー」。
自分の記憶間違いでなかったら100円きってたハズのこのお菓子、スティック状のスナックを付属のチョコレートにガシガシつけて食べるという、子供心にキュンときちゃうようなこの仕様がたまらなく楽しかった。
ディップか、これがディップスタイルなのか?
なんだかわかんないトッピングも彩りとしてはヨシだ。
元々あんまり甘いものが好きではなかった自分でも、このつけて食べるという遊べる感覚を持った「ヤンヤンつけボー」にだけは、その独特の食べ方に魅了され、大いにハマってしまったというワケだ。


しかしながら自分はこれ以降、チョコレート菓子にはあまり手をだしてはいない。
子供ながらにコスパの限界を悟った末の末路は、この後に登場する「5円があるよ」の発見にまで遡らなければならなかった。
ともあれこの「ヤンヤンつけボー」、今でもそのつけて食べるというスタイルを維持したままスーパーの駄菓子コーナーでその雄姿を見つけることができるワケから、やっぱり全国的に人気のあった商品だったことには間違いないだろう。
懐かしさも込みで、もう一回食べてみるのもいいかもしれない。
あん時の記憶が蘇ること必至ですよ。
追記。
記憶違い、勘違いはよくあることだ。
それを発見しても、あぁバカだなぁコイツ、くらいの暖かい目で見てやってくださいw
そう考えたとき、自分の頭のなかには「昭和」しかなかった。
昭和レトロ好きとしては絶対に見逃せないもの、それは「駄菓子」でしょう。
そういったワケで今回からカテゴリーに駄菓子を加え、昭和のあの素晴らしいお菓子をもう一度!
って感じでいってみたいと思います。
でも大したコトは書きませんw
覚えてる範囲で思い出補正をかけていきます。
つーワケで今日は「ヤンヤンつけボー」のお話です。
ののお。
ヤンヤンつけボー。
明治製菓より昭和54年に発売されたこの駄菓子は、俺にとってワンランク上のお菓子だった。
そもそもチョコレート菓子そのものが、少なくともちょっとおハイソチックに感じられ、何と言うかお姉さんのお菓子、みたいな印象をガキのころから刷り込まれていたような気がする。
遠足に持っていくのはもっぱら子袋のスナックやらガムやらアメちゃん。
禍々しくも毒々しいサイケデリックな色彩に彩られた、今見ると「ねぇ、コレ中ナニ入ってんの?」的なものばかりをチョイスしていた。
しかしながら子供にとってはその見た目や味は、まさしく子供のものであり、子供にしか許されない何かがそこにはあった。
そんな俺が初めてチョコレートなるものを強烈に意識したのが、この「ヤンヤンつけボー」だったワケだ。
歴史的にみればコレ以前だってチョコレート菓子は沢山あった。
純然たる板チョコしかりポッキーだってそうだ。
しかし当時の自分の許容できる範囲内でのチョコレート菓子となれば、話は変わってくる。
せいぜい100円かそこらがその日の軍資金だった当時においては、その100円以上するような板チョコなどは高嶺の花であり、そんなモノきっと高校生や大学生のお兄さんお姉さん方がキャッキャウフフとキャンパスライフのお供にでもしているのだろうと思い込んでいた。
そんななかで見つけたのが「ヤンヤンつけボー」。
自分の記憶間違いでなかったら100円きってたハズのこのお菓子、スティック状のスナックを付属のチョコレートにガシガシつけて食べるという、子供心にキュンときちゃうようなこの仕様がたまらなく楽しかった。
ディップか、これがディップスタイルなのか?
なんだかわかんないトッピングも彩りとしてはヨシだ。
元々あんまり甘いものが好きではなかった自分でも、このつけて食べるという遊べる感覚を持った「ヤンヤンつけボー」にだけは、その独特の食べ方に魅了され、大いにハマってしまったというワケだ。
しかしながら自分はこれ以降、チョコレート菓子にはあまり手をだしてはいない。
子供ながらにコスパの限界を悟った末の末路は、この後に登場する「5円があるよ」の発見にまで遡らなければならなかった。
ともあれこの「ヤンヤンつけボー」、今でもそのつけて食べるというスタイルを維持したままスーパーの駄菓子コーナーでその雄姿を見つけることができるワケから、やっぱり全国的に人気のあった商品だったことには間違いないだろう。
懐かしさも込みで、もう一回食べてみるのもいいかもしれない。
あん時の記憶が蘇ること必至ですよ。
追記。
記憶違い、勘違いはよくあることだ。
それを発見しても、あぁバカだなぁコイツ、くらいの暖かい目で見てやってくださいw
これは自分もたまに食べます。
自分の場合
「スティックをチョコに垂直にさし、かき回したりせず垂直に引き抜く、その後トッピングが固まってしまうため壁面にチョコをつけぬよう細心の注意を払いながらトッピングのをつけ食す。チョコ等の二度付けはしない」
というルールがあります(何
いまでは100円を超えてるお菓子ですが100円以下の時代があったのですか・・・
明日給料日なので買ってこようかな
ほいではまた~
by 野丼 (2009-10-27 22:52)
このチョコレートが寒い時期だと鬼の強度を誇ってスティックビスケットを完全拒否するって懐かしい記憶がよみがえりました(笑)
夏場はでろ~ん!って引っ付くのにねっ!w
by Aya (2009-10-28 00:09)
>野丼さん
チョコの二度付けはしないに、串かつ的情熱を感じましたw
値段に関してはだいぶ記憶が曖昧でもしかしたら100円以上したかもしれないです。
それでもこのお菓子は子供的に遊べる要素が満載で楽しくいただけましたよ。
>Ayaさん
そうそう!!
バキッてなるよね、スティックがw
自分はそんなとき太陽に晒してたw
チョコレート菓子の最大の弱点はそんなところにあったりするw
by ののお (2009-10-28 00:29)