東京拉麺ペペロンチーノのお話 [駄菓子]

現在部屋にある大量のTシャツと格闘中。

つまりお片付けなんですが、これがまた捗らない。

でも整理をしているといつ買ったのか分からないTシャツとかが出てきてチョイと新鮮。

というかコレが原因でサッパリ進まないんだけどね。

んん、段々と片づけられない男になっていってるような気がする。

困ったモンだ。

ののお。

ペペロンチーノ1.jpg

土曜日とか半ドンの日は基本的に家で昼ごはん食べたら友達と一緒にビデオゲームが置いてある駄菓子屋さんへ通うのが恒例になっていた。
そんでバブルボブルでもしながらあーでもないこーでもないと意味のない会話に花が咲き、その傍らで駄菓子を食べる、みたいな規則正しい不規則を満喫していたりしたワケだけども、そんななか数時間も経てばちょっと小腹がすいてくるのはハラペコ男子ならば当然のことであって、そんな時重宝したのが超ミニサイズのカップ麺でいわゆるブタメンみたいなヤツだったりしたんだ。
量は少ないけど駄菓子屋さんで食べるソレは家で食べるときの数倍は美味かったように感じて、その理由は言わずもかな家以外の外で食べる新鮮さと友達とワイワイ言いながら遊んでいる最中にソレらを食べるからに他ならないだろう。
しかし最近の子供たちはそうしたミニカップ麺的なものを駄菓子屋とかで食べたりするんだろうか?
正直あんまり見ない、というか見かけるのはコンビニでカップヌードルを食べてる割とフリーダムな若者くらいで、小学生くらいの子供が食べている姿というのはハッキリ言って見た記憶がない。
でも需要があるから供給があるワケで、こんなモノが出ているんだからきっと俺の知らない場所でみんな食べているんだろう、多分。

「東京拉麺ペペロンチーノ」。
東京拉麺株式会社から発売されているコレは、見ての通りペペロンチーノのカップ麺である。
ニンニク・唐辛子・オリーブオイルで簡単に作れるイタリアの通称絶望のパスタと呼ばれているアレがミニサイズのカップ麺として駄菓子屋に置かれるという今の状況が逆に新鮮でカッコいい感じだ。
ちなみにこの東京拉麺株式会社からは様々なミニサイズのカップ麺がリリースされていて、このペペロンチーノもそうしたシリーズのひとつとなっている。
また元々はパスタ風のラーメンを開発していたらしく、その名残りかお湯を捨てずに食べるラーメンタイプとお湯を捨ててパスタっぽく食べるタイプの二通りの作り方が出来るという、ちょっと斬新な商品でもあったりするんだな。
今回はそのうちパスタ風な食べ方にトライ、果たしてどんなペペロンチーノになっているのだろうか?

ペペロンチーノ2.jpg中身~。

中身はもうまるっきしカップ麺で、作り方としてはラーメン風に食べるときはスープの素を全入れしてのお湯投入3分、でパスタ風ならばお湯入れ3分後にスープの素を半分入れてかき混ぜる、そして残ったスープの素は適当なカップに入れてスープとして楽しめるという、実に考えられたやり方だ。
で、さっきも書いた通り今回はパスタ風にチャレンジするので作り方通りまずはお湯を入れて3分待ちの姿勢。
そしてお湯を切ってスープの素を半分ササッと入れてかき混ぜ開始。
おお、ペペロンチーノのあのいい匂いがただよってきた。
というかこの時点で美味いんだろうな、という察しがつくくらい、いいスメルを出してやがりますよ。
ペペロンチーノ3.jpg完全体。

というワケで出来た。
うん、見た目は具のないカップ塩焼きそば的な感じなんだな、と思いながら一口ズズッと。
おお、美味いw確かにペペロンチーノだわ、コレ。
味の完成度が高いな、と思いながらパッケージの成分表を見てみるとコレ、にんにくとか使ってないのね。
それでもペペロンチーノのあのにんにく(っぽい)の香りが再現されていてさらに衝撃を受けてしまった。
またパセリやバジルなども入っており駄菓子フードとしてはかなり本格的な味になっていると思う。
それにスープの素を半分以下にすることによって塩気を抑えた作り方も出来るのがちょっと嬉しい。
こりゃ侮ってましたわ、確かに量的な面ではあっという間に完食してしまうんだけどもそれ以上に味がいいのでそんなに気にならない。
何と言うかコレ食べながらバブルボブルやりたかったよ、と愚痴りたくなるくらいのモノでしたよ。
あ、あとスープの方は何だか塩辛いものになっちゃったんでオススメはできないかなw

そんな「東京拉麺ペペロンチーノ」ですが、今回はパスタ風のみだったんで今度はラーメン風にチャレンジしなければいけないと思った次第で。
ブタメンもそうだったんだけどホントによく出来てるんで、ちょっと何か腹に入れたいな、なんて時にも大活躍してくれるのではないだろうか。
主に駄菓子屋とかスーパーとかその辺に異彩を放ちながら置いてあるので、駄菓子屋でゲームの途中にでもコレを食べてイタリアンな気分になってみるのもいいかもしれないよ。
匂いが結構広がるからソコんトコロは要注意だ。




追記。
ブタメンと30円のちっちゃい瓶に入ったサイダーという組み合わせをよくしていたな。
アレ、ホントになんであんなに美味かったんだろう?

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