ハイボールキャンデーのお話 [駄菓子]

うわぁぁん、スパイダーマンが死んじゃったよぅ。

原作コミック第700巻でとうとう死亡か・・・。

まぁアメコミヒーローは死んでなんぼのところがあるから、そこんトコは致し方ないのか。

それよりアメイジング・スパイダーマンって700巻も出てたんだ。

むしろそっちの方が驚きだわ。

ののお~。



ハイボール1.JPG

恥ずかしながら最近話題のノンアルコール飲料というのを飲んだことがない。
つまり未だにのんある国(こく)に行ったことがないということで、アルコールを摂取し続けないと電池が切れちゃう感じの軽いアル中気味の俺にとってはまだ見ぬ未開の大地だったりするんだ。
そんなある国(こく・・・つかCMじゃこっち側見えないんだよね)在住のワタクシですが、こっちではちょっと前からブームになっているお酒があるんだ。
それはハイボール。
ウィスキーがぁお好きでぇしょう♪で管野美穂が飲んでいるアレだ。
しかしこのハイボール、嫌いじゃないんだが飲み屋に行ってもなかなか頼まなかったりする。
元々ウィスキーが苦手っていうのもあるんだけど、それよりも安いトコとかだとカクテル系なんかたまに薄っす~いヤツ出されたりしてゲンナリするからだ。
なのであまり語れるほどハイボールというものを理解していないんだけど、お酒大好き野郎としてはとりあえず知っておかねばならん飲み物であることには間違いないだろう。
ところがそんなことを考えつつも飲み屋に行ったらすっかり忘れてビール三昧ときたモンだ。
こらイカン、どうにかせねば・・・などと思っていたらこんなものを発見してしまいましたとサ。

「ハイボールキャンデー」
しつこいようだがキャンディではない。
この商品なんとハイボール味のアメちゃんである。
発売元は株式会社扇雀飴本舗で、いわゆる変わり種キャンディといったところか。
しかし注目すべきはココ、ノンアルコールであるということ。
ジャケットにもキャンディの包装にも大きく「アルコールは入っていません」の一言が書かれており、このキャンディが子供でも食べられるということを大々的にアピールしている。
こりゃいいや、俺としてはノンアルコールもハイボールもよく分かっていない身、コレ食べて少しでもそれらのなんたるかを勉強してみようじゃないですか。
というワケで早速食べてみよう、そうしよう。

ハイボール2.JPG中身。

なかのキャンディは確かにハイボールのあの色だ。
では味の方はどうだろうか。
なんだろうレモン・・・アップル?最初はそんな感じのフレーバーが広がって甘酸っぱいキャンディだな、という印象が強かった。
しかしずっと口のなかで転がしているとキャンディの中心に入っているしゅわしゅわパウダーが溶け出してきて、徐々に炭酸っぽくなってきた。
そしてそれらが融合すると・・・。
ああ、確かにハイボールだ。
なんとな~くウィスキーみたいな風味も感じられるのは気のせいだろうか、とにかくちゃんとハイボールっぽい味になっている。
これは凄いな、一見どこにでもあるタイプのフレーバーなんだけど、しっかり味わえばものの見事にハイボールのあの感じに変化するという面白さ。
ノンアルコールでこの完成度の高さにはただただ驚くばかりだ。
そうか、ノンアルコールのお酒ってアルコールが入っているかどうかはあんまり関係なくて、ノンアルコールでいかにアルコールっぽい感じが出せるかっていう技術をみることの出来る飲み物だったんだな。
そう考えればこのキャンディはしっかりとその役目を果たしていると思う。
くそう、本物のハイボールが飲みたくなってきちゃったじゃないですかw

ノンアルコールのハイボール、それは言い換えればジャケットの言葉通りいつでもどこでもハイボール。
好きなときにいつでもハイボールが楽しめるってステキなことだ。
そんな「ハイボールキャンデー」ですが、ただ気になる情報が。
コレ、聞くところによるとすでに生産ラインから外れているらしい(真偽はわかんない)。
ということは店頭在庫がなくなったらおしまいってことか。
なので気になった人は早めにゲットしておくことをオススメします。
もうコンビニとかには置いてないと思うので、100均辺りを探すとあるかもよ。
朝っぱらからハイボール気分に浸りたいって人は是非どうぞ。




追記。
でもノンアルコールにも微量なアルコールが入ってんでしょ?



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