あったかひんやりキャンディのお話 [駄菓子]

う~ん、体調がすぐれない・・・。

お腹こわしたり気分が悪かったり大変だ。

大人しく薬飲んでよう・・・。

ののお~。




あったかひんやり1.jpg

今年にはいってからどうにも暑かったり寒かったりする気候が多いように感じる。
基本的に暑すぎるのも寒すぎるのも苦手な俺にとってみれば、こんな感じでコロッコロ変わる温度というのは非常に鬱な気分にさせてくれるワケで。
それは食べ物あたりでも一緒で、何と言うか過度に熱かったり冷たかったりするものもカンベンしてもらいたいと思っちゃう人だったりするんだ。
でもだからといって熱い(暑い)も冷たい(寒い)も決して嫌いではない。
さっきも言ったように、急激に温度が上下するのが嫌なだけなんだな。
もっと落ち着こうゼ、気温w
・・・今回の駄菓子はそんな気まぐれのような温度を持つ商品だ。

「あったかひんやりキャンディ」。
クラシエフーズから発売されているこの商品は、世にも珍しい温かかったり冷たかったりする、ちょっと変わった駄菓子だ。
袋のなかには棒付きキャンディが1本と、あったかパウダーとひんやりパウダーの2種類の小袋が入っている。
このパウダーを交互にキャンディにつけて舐めることによって、その都度温かいキャンディになったり冷たいキャンディになったりするという、なにやら実験感漂う不思議な仕組みになっている。
しかも残ったパウダーに水を入れて2つを合わせるとアワアワが出来てさらに違った食感が楽しめるといった、1度で3回美味しいキャンディになっているスグレモノだったりするワケだ。

あったかひんやり2.jpg中身

しかしながら肝心の味がダメだったら元も子もない。
まずは試しにひんやりパウダーから。
うん、ひんやりしてる。
味も悪くない。
んでお次はあったかパウダー。
・・・うん、あったかだw
こちらの方がシュワシュワしていて清涼感があるのだが、ただ如何せん生暖かいためちょっと気持ち悪い。
しばらく交互につけ舐めつけ舐めしていたんだが、そこには自然と笑みがこぼれている自分がいたw
なんというか不思議だ!!と思う前に正直可笑しいってのが先にきてしまって、どうにもクスリと笑わざるを得なかったんだよ。
しかしこういった実験系の駄菓子ってのは古今東西色々あるが、やっぱりどこか我々を惹きつけてやまない魅力みたいなものがあると思う。
それは何と言うか下らないんだけど面白い・・・とか不味いんだけどクセになる、みたいなちょっと矛盾した感覚で満ち溢れているからかもしれない。
そこになんの意味もないが、つい買っちゃうような衝動に駆られてしまう力を持っているってのは正直凄いことだと思うよ。
ま、買って後悔することの方が多いってのもあるがなw

そんな「あったかひんやりキャンディ」だが、その性質上非常に子供ウケしそうな商品ではある。
この手のものにありがちな胡散臭さやコスパの悪さはしょうがないとしても、駄菓子に面白味を見出そうとしている人にはもってこいの商品だと思う。
気になったら是非1度試してみるといいだろう。
食べた後、絶対ニヤニヤしてるからw






追記
イロモノが続きますね、最近w
次回くらいは正統派のヤツでもいこうかね。
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