ガチポテのお話 [駄菓子]

え~緊急連絡、緊急連絡。

現在別のところで暮らしている妹へ。

頼むから俺のブログ記事の内容を母に伝えるのはやめてくれ。

お兄ちゃん、恥ずかしいよw

見るなとは言わんから、せめてそっとしておいてください。

家族バレって怖いねw

ののお~。


ガチポテ1.jpg

コンビニやスーパーに行くと、時々ふざけた商品名ながらも食べてみるとスゲー美味いという、いわゆる「当たり」を発見することが多々ある。
大抵そういったものの多くはそのよく分からない風貌のためみんなに知られる前にひっそりと消えてしまうってのが常なのだが、何と言うかそんなものでも「俺だけはお前の美味しさを分かってるゼ」的なちょっとした優越感に浸れるというのも、こういったマイナー菓子でしか味わえない経験だと思う。
そんなマイナー菓子ではあるが、最近見つけたなかでも特に「当たり」だったものがありまして・・・。
それが今回紹介するお菓子だ。

「ガチポテ」。
ね?すでに売る気あんまないでしょ?w
そんなふざけた感ありありなこの商品は株式会社東ハトから発売されている、堅さが自慢のポテトスティックだ。
2009年発売とまだまだ新参ではあるが、その見た目のインパクトは確かにちょっと目を引くものがあって、買いまではしないものの立ち止まって見てしまうくらいの印象はあるように思う。
そう、ここがマイナー菓子の痛いところで、買いまではしないってのがポイントだw
そんなハンデを生まれたときから背負ってしまったような「ガチポテ」だが、実はこの商品(あくまでも俺的にだが)、「当たり」なのである。

ガチポテ2.jpg中身

中身は短めのポテトスティックがザックリ入っており、食べやすいようにジャケには一番上ともうちょい下の部分に切り口が付いているという親切設計。
「ガチポテ」といってる割にはじゃがりこ以下の堅さではあったがそれでもなかなかどうして、食べてみると非常に濃厚な味付けが口いっぱいに広がってくる。
少し食べるとすぐに喉が渇いてしまいそうになるくらいの濃いフレーバーだが、それが一瞬でお酒に合うお菓子であることを理解するんだ。
これは俺にとっては大変な収穫だ。
常日頃いかに安いツマミで酒呑むかを考えている人間には、こうしたお菓子というのはとても貴重なものになるワケで、マイナーな、ちょっと見たことないってだけで今まで躊躇していた自分が憎らしい次第ですw
しかしながら今回買ってみたことによって当たりの女神が微笑んでくれたってことは、やっぱり知らないものでも手を出してみなければ始まらないなってことを痛感したような気持ちになりましたよ。

で、そんな「ガチポテ」ですが、確認した分だと味はバーベキュー、バターしょうゆ、それと明太マヨとか結構あるみたい。
そのどれもが濃厚なテイストなのでお酒好きな人は勿論、炭酸飲料とかが好きな人にもウケがいいかと思うでよ。
とかくマイナーな部類に入ると思われるこの「ガチポテ」ではあるが、そのマイナーさ故にもしかしたら早々と市場から消えてなくなってしまうかもしれない。
俺だけは知ってる優越感に浸るのもいいけど、美味いお菓子であればなおさら残しておきたいと思うのもまた事実だろう。
そのためには、買って食べてあげるしかないんだよね。
なので是非買ってみてください、きっとクセになると思うから。
そんでこういった美味いお菓子の滅亡をみんなで防いでいこうじゃないですかw
この商品、間違いなくメジャーな味だと思うよ。







追記
マイナー、マイナーと連呼してましたが。
俺にとってはマイナーなのよね、コレ。
もしかしたら行くトコ行きゃメジャーなのかもしれない・・・。
だとしたら、スマンw
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