ツインクルのお話 [駄菓子]

え~今回より通常営業に戻ります。

見てくれていた方、大変ご迷惑をおかけしました。

まずはリハビリも兼ねて短いヤツをひとつ。

ののお~。



ツインクル1.jpg

中になにが入っているのかわからないもの。
それは黒いガチャガチャのボールだったりチョコエッグだったり、そういった見えないものに興奮を覚えるのは別に悪いワケじゃない。
開けてみるまでどんなものが入っているかわからないこのドキドキ感は、我々が大人になった今でも同じことだろう。
そんなドキドキ感をいつでも楽しめるのが、今回紹介するお菓子だ。

「明治ツインクルチョコレート」。
80年代後半くらいから女の子を中心に人気のあったこの商品は明治製菓から発売されているチョコレート菓子で、うずらの卵くらいの大きさのチョコのなかになにやら不思議な甘美味しいものが入っているという、大変可愛らしいキュートなお菓子だ。
振るとカラカラ音のするソレは、中になにが入っているのだろうとイヤでも期待してしまう効果を持っていて、その作用は男女誰でも同じように早くチョコを開けてみたいという衝動に駆られてしまう。
また妙に頭のデカいイメージキャラであるツインクルちゃんも可愛いもの好きの女の子のハートをがっちりキャッチしていて、見てるだけで気分を日曜7時のテレビの前と同じものにしてくれる。
とにかくこの商品、まとめて見るとやたらめったらファンシーであるということだ。

ツインクル2.jpg中身

で肝心のチョコの中身なんだが、やっぱり中もファンシー極まりなかった。
いちごチョコ・マーブルチョコ・こんぺいとう・ホワイトチョコ・ハートラムネの5種類のフレーバーが入っており、どれが出るかは食べてみないと分からないようになっている。
ただ味自体は正直どれも同じ感じなのでそこんトコガッカリ感は否めないが、それでも中に何が入っているか分からないドキドキする気持ちを味わえるので、ここは痛み分けということにしておこう。
しかしながら残念なことにそんなファンシーなフレーバーもチョコを一口で食べてしまうとそれらを見て楽しむことができないという重要な欠点がある。
ま、先に割って食べれば済む話ではあるんだが、俺がへたくそなのか先に割っちゃうと中身がポロポロとこぼれてしまいとても残念な気持ちになってしまったんだ。
何かコレ、改善の余地はないのかなぁ・・・と思いながらぶちまけた中身をポリポリと食べる姿は妙に情けなく、これが男でなく女の子だったらばもちっと格好はつくのになぁ、と考えてしまったというのはもはや仕方のないことなのかもしれない。

そんな「明治ツインクルチョコレート」だが、やっぱり可愛いというのが先にくる商品だと思う。
なのでまさしく女の子用としてファンシートリップしたいときなんかに食べるのが一番だと思うですよ。
正直発売時期などはわからないがかなり前からあるのは間違いなく、その都度世の女子たちの可愛いものセンサーを反応させていた商品だけに、これからも頑張ってもらいたいものである。
スーパーとかでよく見かけるので、見つけたら買ってみてください。
なんとも言えないドキドキ感と、結局今食べたのは何の味だったのかな?と困惑してしまう自分がきっといるだろうからね。
そんでお前もファンシー野郎になっちまえってんだw





追記
こんなモンか・・・。
そういや確かツインクルちゃんって他にもキャラクターがいたよね?
アレ、なんつったっけかなぁ・・・。
QLOOKアクセス解析
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。