プチパチチロルのお話 [駄菓子]

ちょっと珍しいものを発見しました。

なのでご報告がてら簡単に。

ののお~。



プチパチチロル1.jpg

俺とドンパッチの戦いはまだ終わったワケじゃあなかった。
前回の「わたパチ」においていい加減終止符が打てると安心したのもつかの間、おおまた見つけてしまいましたよ。
今度の寄生先は一体どこだ?
と思ったら意外なところに潜んでいやがりましたとサ。

「プチパチチロル」。
チロルチョコだ。
間違いない、あの色んな種類が発売されていて女子にも大人気、持ってるだけで可愛いとされるあのチロルチョコだ。
しかしながら今回はどうにも気色が違う。
ナニナニ、コーラにクリームソーダに・・・レモンスカッシュ?
そのフレーバーはおおよそ従来のチロルチョコには・・・というかチョコレートで出す味じゃないだろ。
とか非常に不安な気持ちになりつつもよく見るとそこにはパチパチ成分なるものが入っているらしい。
これこそが今回の宿敵ドンパッチ成分であり、なんと今回はチロルチョコに寄生していやがったんだから驚きだ。
一体どんな味になっているのか想像もつかん・・・。
ま、なにはともあれ食べてみるしかないか。

プチパチチロル2.jpg中身

1870年代なかごろイギリスに留学していた東郷平八郎がその地で食べたビーフシチューの味が忘れられなくて、日本へ帰った後も船の上でワインもソースもない状態から無理言って兵士に作らせた肉じゃがのごとく、この「プチパチチロル」には意外な取り合わせの美味しさがうかがえる。
口に入れるとスーッっとひんやりしたミントっぽい香りが先に来て、なめ続けていると奥からあのパチパチした刺激がゆっくりと顔を出してくる。
確かにチョコレートではあるんだが、フレーバーの妙かパチパチ成分のせいなのかあまりチョコらしさを感じさせない。
また肝心のパチパチ成分も控えめで、まるで美味しく食べた後のボーナストラックのようだ。
・・・くそう、でもなんか悔しいw
ずいぶんと丸く収まりやがったじゃねぇか、ドンパッチ。
チョコであるにもかかわらず過剰な甘さを感じさせず、かつフレーバーとしての清涼感も大事にしている。
そしてトドメのドンパッチ・・・やられた、これは完全に新食感だ。
美味いか美味くないかは人にもよるが、決してマズくはないこのチョコとドンパッチ的成分の取り合わせには正直ああこういうのもありなのかなぁ・・・と思わせる要素で満ち溢れていた。
・・・ドンパッチめ、上手くやりやがったなぁwとしか言えないワ。

でこの「プチパチチロル」、正直あんまり見かけないんだよね。
でもあったら買ってみて是非食べてみてほしい。
今まで知らなかったチロルチョコの新しい顔が見えてくるハズだから。
あっ、でも食べ過ぎるとお腹がゆるくなっちゃうらしいから要注意だw






追記
てかチロル種類出すぎ。
意味わかんねぇですよ、最近。

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