サラダ小餅のお話

前回行ったお散歩のせいで足が痛い。

フツーふとももあたりが痛くなるのだろうが、今回は両のスネが痛い。

筋肉・・・なのか、別段歩くことに関しては問題はなく、ただひたすら痛い。

治りも遅せぇし、困ったモンです。

ののお。







ダイナミズムだ。
右手でおかきを鷲掴み、おもむろに口に頬張ってバリバリいく。
それがおかきの正しい食べ方じゃあなかったのか・・・。
おせんべい、とくに小さなおかきともなると、俺なんかはそうせざるを得ない衝動に駆られてしまうのだが。
今回紹介するお菓子は、そんなおかきのダイナミズムを真っ向から否定しているものだったりするんだな。

「サラダ小餅」。
このお菓子は柿の種でお馴染みの亀田製菓から発売されている、塩味のおかきである。
おかきといえば何となく硬いイメージがあると思うが、この商品はそういったおかき幻想をぶち殺すくらいのレールガン的アテテュードで君臨しており、従来のおかきファンが食べた瞬間、アレッて思ってしまうくらいのインパクトでもって我々を驚かせる商品でもある。
俺的にはおかきって硬くて塩味の効いた結構硬派なイメージがあるのだが、この商品はそんなこと一切気にすることなくあくまでも自分の道を行く・・・みたいな独自の方法でもってこのおかき戦争に一人打って出ているって印象のあるお菓子なんだな。

中身

ではなぜおかきらしくないかと言うと・・・。
写真を見ても分かると思うがこの商品、ひとつひとつがプックリとまん丸く、一見見ただけではおお、食べ応えのありそうなおかきじゃないか、となる。
がしかし口に入れてみるとその思いは見事に裏切られることになる。
・・・なか空洞ジャン。
そうこの商品、おかきに空気を注入しているのかしていないのか、見事に丸くなっているその姿の中身はスッカスカのカラッポなのである。
騙された。
おお騙された、騙された。
と、五七五で謳っちゃいたくなるくらいの勢いであり、正直最初に食べたときはホントにビックリしたモンだ。
しかも！！
しかもですよ、この商品当ブログではお馴染みのモンドセレクション受賞商品でもあるのだから恐れ入る。
しかも金賞。
反感を恐れずに言おう。
どんだけザルやねん、モンドw
とまぁ、とにかく俺にとってはあんまりいいイメージのない商品ではあるんだよな。

「サラダ小餅」。
そこら辺のトーシロを騙すのは簡単かもしれないが、我々駄菓子ジャンキーにはその手は使えないゼ・・・みたいなことを言ってしまいそうになるこの商品ですが、コンビニなどで主に売っています。
あくまでも俺個人の感想なんで好きな人が気を悪くしたら申し訳ないと思うのだけれども、それでもこの衝撃は忘れなれないくらいのインパクトがあったんですよね、マジで。
もしお前が気になるようだったら買って食べてみてもいいかもしんないな。
まぁおかきであることには間違いないのだから、そこら辺は安心して食べられるからね。
あっ、決してマズくはないよw







追記
さて、霧木立でも食うか・・・（同じメーカーだけど）。