さくさくぱんだのお話

おお、小橋もとうとう引退かぁ。

ま、そらそうだわな、あの体で試合するってぇのも無理があるわ。

しかし気になるのは秋山たちだよな。

どーすんだろ？やっぱ全日行くのかな？

どちらにしろ頑張ってもらいたいモンですな。

ののお～。





パンダが好きだ。
しかし実物のパンダは嫌いだ。
好きなのは可愛らしくデフォルメされたパンダであって、いつもいつも笹ばっか食ってる本物の方ではない。
ちなみに俺のパンダ愛遍歴としてはやはりアランジアロンゾのパンダがお気に入りで、あのムスッとした表情がたまらなく愛おしく感じて、見てるだけで癒されてしまうワケだ。
しかしながら最近別のベクトルで可愛いと思ってしまったパンダが現れたんだ。
今日はそんなかわ美味しいパンダのお話だ。

「さくさくぱんだ」
カバヤ食品株式会社から発売されているこの商品は、もう見たまんまパンダをモチーフにしたチョコレート菓子だ。
発売年は1996年で、以後リニューアルやラインナップを増やしつつ現在までに沢山のファンを獲得してきた隠れた実力者だ。
特に若い女性に人気が高く、この手の商品にしては意外な層からの支持を受けている。
それもそのはず、ジャケットを見れば分かるようにこの「さくさくぱんだ」には専属のキャラクターが存在していて、それが女性人気に拍車をかけているワケだ。
彼の名前は「さくぱん君」。
昨今のアヤパンとかカトパンにあやかったわけではない。
「さくさくぱんだ」だから「さくぱん」なのです。
で、このさくぱん君、見た目の可愛らしさから女子の腹筋が胸キュンしてしまったらしく、公式HPの四コマ漫画からキャラクターグッズ、果ては単行本まで数多くの商品展開を行っており、むしろお菓子よりキャラクタービジネスで成功しているという、ある意味卑怯なヤツだったりするワケだ。
しかしながらこのさくぱん君、男の俺から見ても可愛い。
うん、人気が出るのも頷けるってモンですよ。

中身。

でも肝心なのは中身だ。
この「さくさくぱんだ」、パンダを模ったビスケットの上にミルクチョコが乗っかったタイプのお菓子で、程よい甘さにサクサクッとした食感がこれまた女子ウケが良さそうな感じになっている。
しかもコレ、パンダの顔にも色々種類があり、なんとレアパンダもいるという。
もう至れり尽くせりな感じではあるが、ただひとつ言わせてもらえば、どれがレアなのかがさっぱり分からなかったということだw
なんとな～くコレがレアじゃないかなぁ・・・と思うヤツもあるにはあったんだけど、ソレを証明するものがないためイマイチ実感が沸かなかったのが残念だ。
しかしお菓子そのものは大変美味しく頂けたので、まぁヨシとしましょう。

といった感じの「さくさくぱんだ」ですが、愛らしいし美味しいしでとにかく言う事ないですw
コンビニやスーパーでよく売ってあるんで、見かけたら買ってみてください。
グルグルおめめのさくぱん君を見て少しでもときめいたならば、お前はもうすでにこの商品の虜になっているハズだから。






追記。
あ、でも一番好きなのはにゃんこですw