すッパイチュウのお話 [駄菓子]

近くの弁当屋さん、味噌汁といって売っているヤツがどうしても味噌汁と思えない。

どう考えてもうどんのスープなんだけど、色は味噌汁。

ん~俺の味覚がおかしいのか?でも具に揚げ玉入ってんだよな。

店員さんに聞く度胸もないのでコレは今のところ永遠の謎です。

一刻も早い解決が望まれますね。

ののお~。


すッパイチュウ1.jpg

ハイチュウ、あくまでも俺のなかだけでの話なんだけど、コレほど学校に隠れて持って行ったお菓子はない。
小さいし何よりガムのように噛んだ後に捨てなくていいソフトキャンディなところが一番の理由だ。
中学の頃そんなハイチュウを1箱(一個じゃなくてね)学校に保存しているヤツがいて、授業の終わりなどにみんな揃ってハイチュウを食べていた記憶が残ってたりするんだけど、そういった思い出があるせいかハイチュウを見るとどうしても学生時代のことがフラッシュバックしてしまって何だか恥ずかしい気分になってきたりするんですよ。
なので俺にとってハイチュウというのは一種の思い出の味、みたいなモンになってしまっているワケで、最近じゃそういったことを思い出すまいとなかなか食べなかったりしていたんだけど変わったフレーバーが出ているんならば話は別、ということでこんなモノを買ってきました。

「すッパイチュウ」。
この商品は森永製菓株式会社から発売されている、ハイチュウの亜種みたいな感じのものだ。
発売年は2014年で通常のハイチュウに酸っぱさとカリカリッとした感触をプラスしたという新感覚な商品となっている。
まぁこんなブログを見ている人でハイチュウを知らないって人はいないだろうけど一応補足。
ハイチュウとは1975年に登場したソフトキャンディで、今と違いフレーバーを上下に挟み込むようなタイプのものだったらしい。
それが人気となって以降様々なタイプのフレーバーを発表し現在までに不動の人気を獲得するに至ったという森永製菓の看板商品のひとつなワケで、そらもう子供から大人まで楽しめるお菓子として有名になり果ては海外にまでそのファン層を広げているといった感じだ。
そんなハイチュウの仲間入りをはたしたのがこの「すッパイチュウ」で、元々美味いハイチュウに新しい食感を与えてみました的な、ちょっと実験要素の強いものになっているみたいだ。
そんなカリジュワ感満載(らしい)食感、一体どんな感じになっているんだろうか。

すッパイチュウ2.jpg中身~。

見た目は変わらずハイチュウ的な、いつも通りの姿形だ。
ソフトキャンディを包む銀色の紙に書かれているよく分からない口説き文句(甘いキッスをあげるよ。はい、あ~ん、みたいなことが書いてある)に不可解さを持ちながらもひとつ食べてみるとそこには驚きの新しいハイチュウワールドが広がっていた。
酸っぱいのは酸っぱいんだけど問題はソコではなくやはり食感。
本当にカリカリジャリジャリするんだ。
これは何だろう、ああラムネか、つまり酸っぱいハイチュウのなかに細かく砕いたラムネ菓子を入れて食感にインパクトを与えているんだな。
これは美味い、元のハイチュウも通常のヤツよりも酸味が増えていい感じだし、何よりカリカリするたびにラムネの風味が広がってこれまた違ったテイストが楽しめる。
例えば他社の「ぷっちょ」なんかにもその食感という意味では驚かされたが、コレはまたそれとは違った意味でビックリの歯触りだったワケで、ハイチュウという不動のお菓子にまたひとつ新たな戦力が増強されたみたいな感じといっても過言ではないだろうな。

そんな「すッパイチュウ」、とにかく一度食べてみるとその感触にビックリすること請け合いだろう。
いくら美味しいとはいえさすがにフレーバーの違いだけではなかなか新しい印象を持てなくなっていたところにこの商品だから、さすが分かってらっしゃるという他ないでしょう。
コンビニとかで売ってあるのでハイチュウ大好きっ子は勿論、変わった食感のお菓子駄菓子を食べたいって人にもオススメですよ。
とにかくクセになること間違いなしなので、見かけたら買ってカリジュワ体験してみましょう。
きっとハマると思うから。



追記。
ハイチュウ、色んなタイプが出てるよね。
俺は巨峰味が好きでしたよ。

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