らくのうコーヒーのお話 [駄菓子]

今日は飲み物です。

俺にとっては非常に駄菓子的なものなので・・・。

じゃ軽くいってみよう、そうしよう。

ののぅお。





らくのうコーヒー1.jpg

実は中学の時、卓球部だった。
なぜ卓球部だったかというと、当時野球部に誘われていてそれが凄いイヤでw早々とテキトーに別の部はないかと探していて、この卓球部に目をつけた・・・というとても簡単な理由からだったりする。
そんな卓球部において一番の楽しみだったのが休憩における飲みものタイムだった。
土曜や休みの日とかではそれプラスお弁当で、もうまったく卓球と関係ないんだがそれが楽しみで部活に行っていたようなモンだった。
そんな午後のうだるような気だるさのなかよく飲んでいたのが、今回紹介する商品だったりするんだ。

「らくのうコーヒー」。
正確には名前が違う。
「Newコーヒー」である。
しかしながらメーカーのHPを見ても商品名は「コーヒー」とだけしか書かれてないため、以後「らくのうコーヒー」と呼ぶようにする。
このコーヒー、いわゆるコーヒー飲料で、正式なコーヒーではない。
どっちかというと乳製品に近い。
それもそのはずこの商品を送り出しているメーカーはらくのうマザーズ( 熊本県酪農農業協同組合連合会)という熊本を中心とした生乳生産者団体である。
ここの牛乳などは熊本県民にはとても馴染みが深く、もはや生活になくてはならないくらい日々に浸透しているといっても過言ではないほどの影響力をもっているところだったりする。
そんならくのうマザーズから発売されているこのコーヒー、飲み口は非常に柔らかい。
牛乳を24%加えたマイルドな味わいは甘過ぎず、疲れた体にスーッと入り込んでくるような優しいテイストで満ちている。
また紙パックというどこか懐かしい風貌が、奇しくも最近の缶やペットボトルにはない心地の良い手触りを演出しているような気がするステキな商品だったりするんだ。

らくのうコーヒー2.jpgストロー付き。

そんな「らくのうコーヒー」を俺は部活の途中や終わり方によく飲んでいた。
他のジュースより安価でサイフにも優しかったっていうのも勿論あるんだが、それ以上にこのコーヒーの醸し出す独特の空気が大好きだった。
なので今でもコレを飲むとあの頃の懐かしい記憶が甦ってきて、少し照れくさい気持ちになってしまう。
残念ながら全国展開はされていないだろうケド、飲む機会があったらば是非飲んでみてほしい一品です。
なんとな~く懐かしい、優しい気分になれること請け合いですよ。







追記。
もういっちょのカフェ・オ・レも美味いんだよな。
また飲みたいw
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